最近観た映画の感想
最近観た映画について、自分の中での消化も含めて感想を書き連ねておく。
ロゼリアの映画2つ
前後編で分かれてた。キャラ設定とか大まかなストーリーはアプリや映画で履修してる前提で、知らないと展開が速すぎて取り残されてしまう。ストーリーはガルパでのストーリーをなぞっているだけなので目新しさはない。ロゼリアのライブのアニメーションを映画館でみるために料金を払うかどうか。良くも悪くも既存ファン向け。
100日間生きたワニ
世間ではかなり酷評されたり、つまらない奴らのおもちゃにされたりしてる映画。個人的にはつまらないよりの映画だと思うが、酷評されているほどではないという感想。二ノ国よりはぜったいに面白い。
100ワニを映画化するという無茶振りに対して、なんとか形にしたという印象。伝えたいことがあって、それを少ない描写とか間から読み取る必要があるという意味で、ある程度の読解力がいるのかも。
竜とそばかすの姫
細田守の新作。賛否両論らしいけど、個人的には絶賛されるほどでも酷評されるほどでもないかなと思った。映像はきれいだし、歌や音楽もいい一方で、キャラクター設定やストーリー、世界観の作り込みが甘いという印象を受けた。脳を空っぽにして雰囲気だけを楽しむのが一番いいのかもしれない。